2018年2月5日月曜日

三脚は欲しいけど、お金とスペースはかけたくない。そんなときはゴリラポッド!モビリティ最強で使い手の創意工夫が活きる変形三脚


最近は春休みの1か月間徳之島滞在にむけて、いろいろと準備中です。

その中でも、新しく装備としてそろえなくてはいけないなーと思っていたのが、三脚です。
やっぱり旅行するならきれいな写真に収めて振り返りたいですよね。


なぜ三脚が必要か?私が三脚を買う理由!

これまで星空も滝も三脚は使わずに撮影してきました。
高さや構図の調整はもっぱらカメラを持ち運ぶときに巻いているタオルでした笑
1秒のシャッターぐらいなら魚突きで養った静止力で撮れます。広角であれば。
カメラの性能にも助けられています。ありがとう、PENTAX K-70

それでもそれなりにいい写真は撮れるものです。




それでもやっぱり、三脚は欲しくなるんです。理由は3つ
  1. スローシャッターはやっぱりぶれる。スローじゃなくてもぶれるときはぶれる。
  2. 地面に置くので汚れる、そして地面が結構広い範囲で写る
  3. 自分を入れて撮りたい!でも腕を伸ばしてセルフィ―は嫌
そりゃそうですよね。風景をきれいに撮りたい!とか、自分も画面に入れたい!と思ったら三脚は必須です。
初心者には三脚より機動力などで優れる一脚を勧める方もいますが、今回は自分も撮りたいし星も撮りたいので三脚です。


今回わたしが三脚に求める条件、3つ!

三脚を選ぶにあたって、以下の3つを条件にしました。
  1. 持ち運びやすく、機動力が高いこと(小さく収納できる。理想はバックパックに入ること)
  2. デジイチを使っているのでそれなりに丈夫なもの(耐荷重1.5㎏以上)
  3. あんまり高くない(だいたい1万円ぐらいまで。安ければ安いほど良い)
これらを考慮すると、探すべきジャンルは旅行用三脚、トラベル三脚のジャンルになります。
マンフロットのBefree oneや、ベルボンのULTREKなど、有名各社が打ち出すトラベル三脚は、確かに品質もよさそうだし、高さも申し分ありません。
しばらくの間はBefree oneが最有力候補でした。

そして、運命の出会い・・・JOBE ゴリラポッド3K

上にあげた有名各社の物を、なぜか買い渋っていたか。
そうです。私は大学生。お金がないんです。三脚に1万越えもポンと払うには気合いがいります。
そこで、より安く、ニーズに合う三脚は無いかとネットの海を彷徨っていると、出会ってしまいました。

「そういえば、足がくねくね曲がる三脚もあったな、一応ちょっと見てみるか・・・」

「おお、ちゃんとデジイチのるサイズもあるのかー。重さも軽いし、高さは取れないけど巻き付けて使えば他にはないアドバンテージになるな・・・」

「え、これAmazonで5800円の30%オフ!? これは買いだ!!

と、まあそんなわけで出合い頭にリアクションバイトを決めてしまいました笑

ゴリラポッドをレビュー!

届いたので、さっそくカメラをつけてレビューです。
Amazon記載のスペックはこんな感じ
  • 3Kgまでの機材が載せられるフレキシブルスタンド。
  • 立てる/巻き付ける/ハンドグリップの3つの使用方法で静止画、動画、いずれの撮影でも活躍します。
  • 1/4、3/8インチカメラネジアダプター付きで3kg以下の様々な機材を搭載可能です。
  • 平坦ではない場所に設置するときにもしっかりと固定できるよう脚先や関節にラバー素材を使用。
  • 寸法:W65×D60×H240mm
  • 耐荷重 : 3,000g
  • 重量 : 245g
  • 材質 : ABS樹脂、ステンレススチール、TPE

まず、軽いです。ちゃんとした三脚の3割ぐらいしかありません。高さも半分程度なので、機動力は十分です。
高さは無いので、アイレベルは難しいですね。ただ、巻き付けて設置できるので、設置の仕方もセンスを問われそうです笑


以下、実物の写真
(部屋汚いですねー。ご容赦ください笑)


 カメラをつけるとこんな感じ。装着した感じはかなり安定していて、標準ズームレンズぐらいなら問題なさそうです。高さも低いので風にも強そう。


 サイズはiPhoneSEとならべて2倍ぐらいでしょうか。かなり小さいです。

写真はカメラ直結用の1/4ねじ。到着時は3/8ねじアダプタがついていたので、雲台もつけられます。

 今回は雲台なしモデルにしました。雲台ありモデルはなぜか2万ぐらいしたので笑
必要に応じてあとでアルカスイス互換なるものを買い足そうと思います。
ただ、今は本体が小さいこともあって、取り付けは苦労ないです。


無理やり縦位置にしてみました。これは雲台がないと構図決めにすこし難儀しそうな予感です。
でも管理無理な姿勢でも耐えてくれるので、雲台なしでも使えないことはないですね。ただ、構図決めに夢中になるとねじが緩む場合があるので注意です。
出発までに買うか・・・うーむ・・・


総合してみると、
モビリティ最強で使い手の創意工夫が活きる変形三脚
ってかんじですね。コスパも高いと思います。
いろんな意味で、タオルの次にはちょうどいいかな?笑


以上、akiの「お金がないなら工夫でのりきれ」でした~


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