2018年2月1日木曜日

ヘンケルスのキッチンバサミ いろいろ切ってレビュー!


ヘンケルスのケルン、料理ばさみを買いました。

キッチンバサミが便利なのは知ってました。でもこれまで持っていませんでした。
理由は特にありません。食わず嫌いってやつでしょうか。

今回購入に至った理由は、まな板がない状態での魚の下処理に使おうと思ったからです。
包丁は持っていくほどではないし、ダイビングナイフもあるけど切れ味微妙でかさばるし。
そこでキッチンバサミなら腹を開いて鰓とってぐらいはちゃちゃっとできるなーと思ったわけです。アウトドアでこそ活躍する道具ですよね、キッチンバサミって。

以下、実際にいろいろ切ってみたレビューです!
使ってみるとわかりますが、包丁に不慣れな方にこそ恩恵が大きい便利グッズでした。



HENCKELS ケルン レビュー

早速ですがパッケージです!
スーパーの調理器具コーナーで見たことあるような、無いようなデザインです笑
蟹股で立ってる騎士のマークでおなじみのヘンケルスのキッチンバサミです。よくglobalなんとかと並んで包丁のショーケースに並んでいますね。今回初めて名前を知りました笑




Amazonで1000円ぐらいでした。
キッチンバサミはスーパーとかで500円とかでも買えますし、安くはないですね。
パッケージはこんな感じ。
まあ、ぱっと見普通のはさみより二回りでかい、って感じですね。サイズはキッチンバサミとしては普通です。やや細身かな。


マイクロエッジング加工で素材をキープします。使いやすさアップ、洗いやすさダウンって感じでしょうか。
まあ、安いキッチンバサミのでかい溝よりは洗いやすいでしょう。
耐熱温度は80度なので、煮沸消毒はできません。ちょっとマイナスポイント。
分解もできないので、清潔な状態を保つのは気を使いそうです。


ケルンシリーズ とのこと
特殊ステンレス刃物鋼だそうで、錆はあまり心配しなくても大丈夫そうですね。


刃はエッジが効いたステンレスに、ヘンケルスのロゴが印刷されています。
見た目はいいですね。いかにも切れますって感じでかっこいいと思います。

ハンドルやボタンがステンとかだったら完璧なんですけど、1000円の商品にそこまで求めてはいけませんね。


使ってみました!!


ある種の蜘蛛の子は、産まれて最初に自らの母の体を餌にして成長するといいます。
まずはパッケージをその蜘蛛のごとく両断してみましょう。
プラスチックっぽい透明部分と台紙を一気にいきますよー

ジャキッ

はい、 余裕です。
刃のかみ合わせも良好です。このくらいなら力のない子供や女性でも楽々切れそうです。


お次はいらなくなったBCASカード。
テレビをみなくなったので売ったんですが、このカードは自分で始末しなくてはいけないんですね。
処分の際は個人情報が登録されているICチップをバッサリいってやりましょう!




 ジャキン
これも余裕です。
ICチップのところはさすがに少し力がいりましたが、片手で問題なく切れます。
刃も異常なし。

最後はプラダンことプラスチック段ボールさんです。
何かと便利な彼ですが、厚みもあり強度もあるので普通のはさみではなかなかの強敵です。っていうか無理です。手が痛いです。
私は普段はカッターを使っていますが、キッチンバサミではどこまで行けるでしょうか。



ジョキジョキ・・・

はい、これも少し力はいりますが、余裕でした!
こんなに簡単に加工できるなんて・・・もっと早く買えばよかった・・・

これなら魚の鰓や鰭も切り落とせそうです。
今度の管理釣り場で使ってみます!


切れ味     ★★★★★  星5つ
使いやすさ   ★★★★     星4つ
洗いやすさ   ★★        星2つ
デザイン    ★★★★    星4つ
コスパ     ★★★★    星4つ
総評                    ★★★★          星4つ


まだ本来の調理目的で使用していませんが、全体的に見て満足できる商品だと思います。
おすすめ!

以上、akiの「キッチンバサミがあれば大体何でも切れる」でした~


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