当然賃貸です。
そんな私はある悩みを抱えていました。
それは・・・
収納が足りない!
そこで、この問題を解決するべく作成したのが以下で紹介する壁面本棚です。
値段も買うよりは圧倒的に安いし、構成も自由自在です。
実は壁面本棚以前にテレビ台も作っていたので、それらを連結して壁一面を収納スペースにしちゃいました。
ここでは作り方を簡単にまとめますので、イメージづくりに活用してください。
DIYライトユーザーの私でもいい感じのものが作れました!
収納スペースが足りない!そんなあなたに壁面本棚のすゝめ
まず実物を見てもらいましょう。
完成したものがコチラ!
一枚目の左に見えるものがテレビ台、右が本棚です!
下の方にスペースを空けてあるのは、机とカラーボックスを壁沿いに置くためです
そして、柱の上下にある白いものが、この壁面本棚のキモ、ディアウォールです!
格安!壁面本棚のつくりかた
参考に、本棚の部分に関して、私が使った材料は、- 2×4材 3本
- 1×4材 2本
- 木ねじ
- ディアウォール 3組
- 電動ドライバー
- 木工ボンド
- ワトコオイル
- スポンジ刷毛
- 紙やすり
- マスキングテープ
こんなところでしょうか。かかった費用は材料だけで1万円もしていないと思います。
では、簡単に手順をまとめていきます!もっと細かく知りたい方はコメントかお問い合わせくださればわかる範囲でお答えいたします!
1.まずはイメージ図を書きましょう!
ここで書く図はラフなものでかまいません。実際に使っている様子をイメージしながら、棚の数や幅、高さを構想していきます。
2.設計図を作りましょう!
イメージが固まりましたら、設計図を作っていきます。
ここでは天井の高さや横幅、しまうものの幅、使う予定の木材のサイズ、使う資材などを計測、考慮し、数字で書いていきます。ディアウォールを使う場合は天井の高さから5㎜短く柱を作るといいそうですが、4㎜の方がぐらつきが少なくていいと思います。が、調節用のプレートも付属しているので、失敗が怖い方は5㎜で。
私はこういう作業が好きなので、ここには時間をかけてしっかりとり組みました。棚受けは値段が高いので、端材を使って棚受けを作るための図を上と横から書いてみたり、とか。いい設計図が書けたらもう完成したも同然です!
3. 材料を調達しましょう
設計図ができたら、それをもとに調達します。
木材はホームセンターで長い状態(3mぐらい)で売っているとおもいます。これを買うのですが、自分で切る装備がない場合は、ホームセンターにある工房を利用しましょう。私はホーマックで買いましたが、そこにある工房で寸法をお願いして切る部分はすべて切って、配送していただきました。値段も1カット50円程度ですし、なによりラクチンです。
他の材料は適宜ネットやホームセンターで調達しましょう。
電動ドライバーはあるのとないのでは作業の効率が天国と地獄なので、マストで買いましょう。そんなに高くないです。
4.材料がそろったら、まずは準備をつけましょう。
手元に材料がそろったら、はやる気持ちを抑えて、表面をやすったり、ねじを打つ位置や棚の位置にしるしをつけたりします。
また、オイル仕上げなどする場合はこの段階でやりましょう。組み立ててからやるのはスペース的にも至難の業です。
5.いよいよ組み立てです!
組み立ては棚の構造によりますが、まず立てる前に柱に棚受けをつけてしまうといいです。その方が作業しやすいですし、棚受けの高さも合わせやすいです。
ねじ止めする際には、ねじより少し細い穴の下穴をドリルチップを使ってあけましょう。ここでも電動ドライバーが大活躍です。あとは仮止めでボンドを活用するとより楽に組み立てられます。
6.完成!そして・・・
組み立てが終われば完成です!
しかし、自作本棚はここが終わりではありません。
自作を通してDIYスキルを身に着けば、はじめのイメージ以上のことが、簡単にできるようになります。
例えば、私は棚とテレビ台を連結しましたし、机に近い段にねじを打って、いらない紙をカットして穴をあけて、そこにさすことでメモ置きにしたり、柱にねじを打ってキーホルダーや電源コードなどをかけています。
自作本棚の可能性は無限大です!ご自身の使いやすいようにどんどん機能を拡張しちゃいましょう!
なによりこうやって構想を練ったり作業したりするのは楽しいですよ~
以上、akiの「DIYライト層は壁面本棚をつくれ」でした~
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