2018年2月12日月曜日

東京湾のサワラ!釣果は・・・


先日東京湾の寒サワラを狙ってオフショアジギングに行ってきました!

船釣りはほとんど初めてみたいなもので、ジギングは初めての状態で、ルアーだけ3本かって乗り込みました。果たしてサワラは見られるのか・・・


東京湾の寒サワラ!その魅力は


はい、これは簡単。

ズバリ、めちゃくちゃおいしい!!

らしいです。
私はまだ食べたことはありません。
しかし、脂ののった大型サワラの食味レビューはどのブログでも絶賛の嵐。
これは是非とも食べておきたい!

そしてついでにもう一つ付け足すと、
サワラ側のコンディション次第で初心者でも爆釣できる
ということ。しかしもちろん外れもある、3釣5沈、なんて言われます。

しかし!魚は釣りに行かなければ釣れません!ボウズを恐れず、トライ!



オフショア初体験、その釣果は


今回は、金沢八景の鴨下丸さんで乗船しました。というか、サワラを狙っている船があまり多くないので、選択肢は少ないです。私が知らないだけ?笑

希望を胸に、朝7時に出船です。竿とリール、ライフジャケットはレンタル。
最近5時起きばっかであんまり寝られてない・・・眠い・・・

しかし、実際に海に出て、竿を握れば眠気も吹き飛ぶってもんです。

しばらく走ると、ポイントに行く途中で鳥山を発見!早速釣り開始です!水深は10m程度

と、ここで驚愕のミスが発覚しました。

釣りだしてすぐ、他の人が魚をかけたようです。その時

チョロロロロロr・・・

足元から、水が!流れてくる!?


そうです。私はオフショア初体験。ジャケットやズボンはダイワの防水製品で固めてきました(貰い物)が、なんと足元はただのスニーカーでした。
周りを見ると、全員、長靴はいとる!!
てか、もう足びっしょびしょじゃ!!

真冬でこれはきついぜ~……


もしここを読んでいて、まだ釣り船に乗船したことがない方は、必ず長靴を用意しておきましょう。
私だって普段調査などで船に乗る際は長靴はいてました。なんで、今回に限って、スニーカーでいいかなんて思ったんでしょう。「これから行くのは管釣りじゃねーぞ」と朝の私をしかりつけてやりたい。おらだぢ、地獄さいぐんだで。

そんなこんなで、足をびしょびしょにしながらも、釣りは続きます。

青く晴れ渡る空、穏やかな海、びっしょびしょの足。
天気が良かったのと胸ポケットに仕込んだハクキンカイロが救い。




いよいよポイントにつくと、ナブラが何度かあり、そのたびに何人かがサワラを上げていました。
これは、アタリの日では!
と、自分で釣れてもいないのに勝手に舞い上がり、慣れないジギングにも熱が入ります。


そして、同行した友人もついに1本ゲット!80㎝程でしょうか。おいしそう。


朝の段階で、船中8本ぐらいはあがったでしょうか。ほかに真鯛とイナダ、ワラサが何本か。さらに、サワラを上げた友人がさらにもう一本ゲット。90㎝ぐらい。ちなみに友人はサワラ狙いの定番、2way spikyのセミロング、ラウンドタイプ3本で乗り込んでいます。

しかし、私はゼロ本。ノーバイト。

まあ、まだ時間はあります。気を取り直して、しゃくる、しゃくる・・・


その後も、ポイント移動を繰り返し、しゃくり方やルアーを変えたりして試行錯誤しますが、あたりナシ。昼頃は船全体でもつれない時間が続きました。
3時ごろにもなると、腕に限界が。オフショアジギングは修行とはこのことか。

そして、たまに休憩をはさみながら、ラスト流し。
船内ではまた小型ですがサワラが少し追加されています。
「ココで釣らなきゃ男が廃る!」
的なカラ元気で必死にしゃくりますが、無念の終了。私はノーバイトに終わりました。

得られたのは長靴の教訓と左腕の筋肉痛。

一方、同行したメンバー4人のクーラーはこんな感じ。


クゥ~!うらやましい!!
他にもイナダとスズキが一本ずつキープされていました。

まあ、こんな日もあります。

敗因は長靴を忘れたことと、ジギングについて何も知らなかったこと。
次はきちんと下調べして乗船します・・・

あ、サワラはしっぽの方いらないっていうのでもらって食べました!



炙りとホイル焼き、あら汁で
身はまだ透明感のある感じで油ノリノリではありませんでしたが、どれもかなりのおいしさでした。正統派の美味しい魚、という感じで、臭みなど全くありませんでした。

次こそは自分で釣って食ってやるッ





以上、「つれない釣りもまた楽し。ただし快適な場合に限る」でした~

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