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2019年6月28日金曜日

梅雨の泉ヶ岳ヒルクライム&泉ヶ岳登山(水神コース→滑降コース)

この日は梅雨空のもと、泉ヶ岳へ上ってきました。
そう、仙台の平野部から。

仙台の平野部は大体標高が40mぐらいで、泉ヶ岳の標高が1172mらしいので、累積標高は1120m程度でした。

まずは自転車で泉ヶ岳の麓のミニストップまで向かいます。

ミニストップに到着すると、何やら大学生ぐらいの男性がたくさんいました。みなさん自転車に登山バックやキャンプ道具を積んでいて、親近感がわきます。でも泉ヶ岳のぼるとしたらきつかろうな。

そんな彼らをしり目に、小休止とお昼ご飯に明太おにぎりを買った私もヒルクライムを開始。
私はローダーではないしヒルクライムのタイムが目的ではなかったのですが、せっかくなので足をつかないチャレンジをしてみました。
走ってみたコースは、たいかんとしては序盤に一か所きついのぼりがあって、そこからしばらくはなめらかな登り。それが終わるときついのぼりがトンネルまで続くって感じでした。途中で大荷物の大学生っぽい人たちを何組か抜いたんですが、相手は大荷物とはいえちょっと気持ちいいですね笑。終盤では5分ほど先にスタートしていったロードレーサーに乗った方も抜かせたので日頃のランニングの成果かなと思います。
ちなみにタイムは35分でした。ロードレーサーのヒルクライム初心者の基準は30分だそうですが、サイドバックだしクロスバイクだってことでまあまあでしょうか。距離にして7キロぐらいですが、15キロのランニングより足に来た気がします。

泉ヶ岳の駐車場で小休憩をはさみ、いよいよ目的の登山の開始です。
今回の装備は普通のバックパック(山用ではない)とランニングシューズ、普通のスポーツウェア、ゴアのソフトシェルです。仙台の小学生は全員登ると聞いていたのでナメた装備できました。
カメラはPENTAXのK70と35㎜マクロのコンビです。全行程を通じて移動が多いし雨も考えられるので、軽量で防滴のこの装備は相性ばっちりです(35㎜マクロは防滴じゃないですが)

9時ごろに登り始めましたが、そのころは青空も見えていて前日までの雨に濡れた木々の緑がとても鮮やかで、つややかで、気持ちよく登っていきました。登りは水神コースで行きます。

しばらくはこんな感じで中くらいの岩がごろごろしているなだらかな登りが続きます。

しばらく行くと水神の碑に到着。
この日は登山者も少なく、水神にも私以外に2組しかいませんでした。
もっと人気だと思っていたので、思いがけず快適でうれしいです。

水神を過ぎるとかなり傾斜が急になります。ここから賽の河原までが踏ん張り所とのことですが、確かにその通りです。
でもごつごつした岩を乗り越え踏み越え進んでいくのはわくわくしますし私は結構好きです。




大岩につきました。大岩というほど大きくもないなぁと思うのは私だけでしょうか。
岩場をよじ登りながら、この地形が水深10mぐらいにあったらハタとか絶対いるだろうなーと思っているのは泉ヶ岳では確実に私だけでしょう。

そして賽の河原へ

思っていたよりもたくさんの石が積まれています。積み石というよりはもはや塚ですね。鬼もこの山の上まで崩しに来るのは大変なんでしょう。そもそも河原でもないけど。
誰のためというわけでもありませんが私も一つ積んでおきました。
山での道しるべとして積み石が見られるということがありますが、ここの石はどうやって積まれ始めたのでしょうか。賽の河原という名前が先か、積み石が先か。

賽の河原を進んでいくと、すぐに頂上に着きます。
標高が森林限界より低いこともあり、あたりは樹木に囲まれて視界がよくありません。広さはまあまあありますが、小さい虫も多く休憩に適しているとは言えません。お弁当を食べるなら賽の河原のほうが広いし眺めもいいので適しているでしょうね。

ここでおにぎりを一つ食べて下山を開始します。
下山時にはコースの標識がそれぞれ立っているので安心ですね。
下りは滑降コースを進みます。

滑降コースは傾斜が急な部分があり、ヒルクライムで足を酷使した後の私にはなかなかキツイコースでした。しかも土がむき出しの部分も多く、雨のせいでかなり滑ります。これは判断ミスでした。雨の日はおとなしく水神コースで帰るか、他のコースを使ったほうがよさそうです。
長い土の下り坂を降りてから見上げました。絶対滑ると思ったのでしゃがんで滑りながら降りました。よく見ると私が滑った長い跡が見えます。

傾斜がきついのは40分ぐらいで、そのあとはずっと緩かったので安心しました。すでに足はがくがくでマクロの写真は手振れがひどくて取れない始末です。
そんな中でとった写真たちをご紹介。
 チシオタケ?マッチ棒みたいでかわいいです。
  これはアザミですね。オニアザミでしょうか。とげとげしくて重厚感がありますが、個人的には結構好きです。薊のごとく棘あれば
つぼみを下からとってみました。生物が作り出す文様は美しいですね。集合体恐怖症の方ごめんなさい。

続いてはヒゲナガオトシブミ。飴細工みたいでかわいらしい顔が特徴ですね。今回初めて知りました。チョッキリやゾウムシに近い仲間のようです。ピクミンに出てきそうですね(そう思わせるピクミンの原生生物デザインは尊敬です。)。

 山頂付近に咲いていた露化粧が美しいヨウラクツツジのなかま。葉の裏が白くないのでベニドウダンでしょうか。調べてみるとウラジロヨウラクっぽくもあり、現地でちゃんと確かめなかったのが悔やまれます。ところでベニドウダンを漢字で書くと紅満天星です。素敵な名前ですね。


少々傷んできていますが、雨に艶めいて生命力を感じます。こちらはヤマザクラのなかまでしょうか。山に登ると草木に詳しくなりたいと思わせられます。

 こちらは何タケでしょう。きのこはもうさっぱり見分けがつきません。ただかわいらしいことはわかります。
 下っていく途中で小川が流れていました。連日の雨で水量が増しているのでしょうか、見て和むには程よい流れです。といいつつしばらく水生昆虫や魚を探しましたが見つけられませんでした。
この小川でちょうどよく倒木が2本倒れて川の上にかかっているところがあり、思わずそこに座ってのんびりしてしまいました。今回の登山で一番良かった時間はこの時だったかもしれません。
道中でコーヒーを入れて小休止。
自然に囲まれて過ごす時間は素晴らしいです。登山で疲れていることもあり、行動食のチョコレートバーもとてもおいしく感じます。

 登山口もまじかのところで土管を発見。こういったところはもれなく覗いてしまうのは性でしょう。この時は何もいませんでした。


下山すると山頂付近ではパラついていた雨も止んでおり、家までほとんど下りだったので快適に帰宅することができました。
もちろん、ヒルクライムの帰りはブレーキなしフリーフォール、なんて慣れないこと(慣れていても危険です)はせず、酷使した足をクールダウンするつもりでのんびり帰りました。

登山はゆっくり歩くのでいろいろなものが目に入るのでたくさん写真を撮れるので楽しいです。次に泉ヶ岳に来るときには車で行って、16-85㎜をもって北泉ヶ岳縦走コースを登りたいです。泉ヶ岳キャンプ場もよさそうだったので、前日泊からのご来光チャレンジもいいかも。

さて、つぎはどこであそびましょうか…

2018年1月16日火曜日

フリーダイビング講習 ~海洋編~

ポイントからは富士山が見えます!画像荒くなっちゃいました笑
前回のフリーダイビング中級講習 ~屋内編~ に続きまして、今回は伊豆のラララサンビーチの海で講習を受けてきました!
今回はショップのクラブハウスに宿泊しての1泊2日の日程でした。
これからフリーダイビングを初めてみたい!って方は参考にしてみてください。

フリーダイビング講習中級!

海での練習項目はこんな感じです!
  • -10mからの溺者(ブラックアウト)の引き上げ
  • -10mからのマスク無し浮上
  • ブラックアウトへの対処(気道確保、呼びかけなど)
  • 痙攣へのセルフレスキュー
  • 5m潜行ー15m平行移動ー浮上
  • CWF15m(フィンありの縦潜り15m)
  • 溺者の曳航
  • フリーフォール体験
  • ラ二ヤードからの脱出
  • 学科試験
これらに加えてフリーイマージョンやコンスタント、水中スタティックなどやりました!忘れてるのもあるかも・・・
こうして並べると盛りだくさんでしたねぇ。

あまり詳しく書くと個人でマネされる方も出て危険かと思うので詳細は書きません。



楽しかったし勉強になりました。

けどめちゃ寒かった!!笑

やっぱり海に潜るのは気持ちいいですねー
天気は2日間とも快晴で、一日目は透明度10mぐらい、2日目は15m以上ありました!
サンビーチの設備もしっかり整備されていて快適でしたし、新しいロクハンのウェットも馴染んできてきていい感じでした。
ただ一つの要素を除いて、コンディションは完ぺきだったのです。

そう、水温を除いて笑

なんと、このときの水温14度!
川ですか、ここは。
周りを見渡してもドライスーツばっかりです。
いやー、ロクハン新調しといてよかった~
一人薄くなったスーツで参加している友人がいたんですが、見ててかわいそうなくらい寒そうでした笑
1月の海、なめちゃいけませんぜ・・・

私、普段は車から着替えて潜ってまた着替えてってやってるんで、スキューバの施設を使うことはありません。ただ、今回はスキューバの施設にかなり救われました。命の恩人レベルです笑
壁と屋根があるだけでもありがたいのに、風呂、シャワー、更衣室、そしてサービススープ。驚きのホスピタリティですよ、これは。文化的な生活って素晴らしいですね笑


と、フリーダイビングの話があまり出てきませんでしたね。
競技柄仕方ないのです。知識がない状態でまねされることが危険なので。

それと、今回の講師の方は日本フリーダイビング界の母とも呼ばれる方だったので、夜は2000年ごろのフリーダイビング世界大会のアルバムなんかを見ながら昔の話を聞かせていただきました。その中で大海女の話が出てくるんですが、なんとその方当時83?歳で20m潜って岩ガキを採っていたそうです。すごすぎる・・・
世界大会のゲストとして呼ばれていたそうですが、海外の選手にも大人気だったみたいですよ。

番外編 伊豆の飯はうまい! 



下田のとん亭さん。1階は海鮮系、2回は焼肉らしいです。これは1階の漁師飯定食たしか1800円

内容はその日によって変わるそうですが、この日はワラサのカマ&兜の煮つけでした!甘じょっぱい王道の煮付けでご飯が進む進む・・・
他に天ぷら、鯵なめろうなど。このなめろうがうまいんだわ。

一人分とは思えない量でした。煮つけはみんなにも食べてもらって、ご馳走様です!



以上、「寒さで実感、文明って素晴らしい」でした~

2018年1月7日日曜日

フリーダイビング中級講習 ~屋内編~

写真は講習のものではなく、自分で潜りに行った時のものです
私は趣味でまだまだ素人ですがフリーダイビングをやっています。


先日アプネアアカデミーのフリーダイビング中級、初級ミックスコースを受講しました。


素潜りに講習って必要?フリーダイビング?

そもそもフリーダイビングとは、素潜り全般を指す言葉で、時には魚突きなんかも含まれますね。ここでは競技としてのフリーダイビングについて書きます。

フリーダイビングで海に潜ることは自体は、タンクを使う必要があるスキューバダイビングと異なり、ライセンスがないと潜れない、ということはありません。

しかし、海という一歩間違えば簡単に自己につながるフィールドを舞台にする以上、安全管理は必須スキルになります。なので私は競技ではやらないにせよ、海に潜る以上は安全管理のためにスキルを磨くことが必要だと考えています。(ちなみに、私も魚突きをやもともとやっていて、スキルの重要性を痛感してフリーダイビングを始めました)


講習の中身

通常は初級を受けてから中級、なのですが、私はもともと―20mぐらいは潜れ、海に潜っている経験も豊富ということで、スキル的には問題ナシ、と認めていただきまして、ミックスコースでの受講をさせていただきました。

プールでの講習の内容は、
  • 水面での息止め(スタティック)2分30秒以上
  • フィンなし水平潜り(DYN)35m
  • フィンあり水平潜り(DYF)70m   などなど

これらを目指しての練習の中で、どのように訓練していけばいいかを学びます。
ここでも自分一人ではなくほかのだれかと一緒に訓練することの重要性や、レスキューの仕方などを学びました。
ほかに座学での潜水生理学なども学びます。


次回は実際に海に出てブラックアウト者の引き上げや縦潜り(コンスタント)を訓練します。
寒いですが、実際に海に潜れるということでとても楽しみです。
-20mの壁を超えることはできるのでしょうか・・・

2018年1月3日水曜日

釣り用のウェアはスノーボードで使えるか!?

先日、誘われたので山梨のサンメドウズ清里でスノーボードでゲレンデデビューしてきました!
人生で初めてゲレンデに行きましたよ。

もともと東北出身なので雪には慣れていますが、海側だったのでゲレンデとかいったことなかったんですよね。田舎だったのもあって、滑るところといえば畑か土手か道路でした(危険です。マネしないように!)。

と、いうわけで、人生初のスノボの体験記です。
ただし、メインは練習法ではなく、装備についてです!


スノーボード、やってみよう! の前に


雪山に興味がなかったわけではないんです。だって皆さん楽しそうじゃないですか。大勢の人が通うからにはそれだけの理由があるのはわかります。

しかし、これまで私が初めて来なかった理由があります。そう、それは・・・


装備が高い!!続くかわからないものに何万もかけられん!!

と、いうわけです。あとはケガこわい、とか。
大きくはお金の問題で行っていませんでした。


私は海をメインフィールドに趣味の活動をしているので、そちらの投資が出費のかなりの部分を占めています。それに加えてスノボの機材なんてとてもじゃないですが揃えられません。冬は資金を貯えるための時期なんです。
ほかにもいらっしゃるのではないでしょうか。こんな方。


機材はレンタルという手もありますね。これなら一回だけで見れば購入するよりは出費は抑えられます。

が、しかし。レンタルって割高なんですよね。私は貧乏性なところがありまして、「割高」は嫌いな言葉TOP10にランクインします。笑
そもそも、2か月ほど前にデジイチを買ったのでできるだけ安く済ませたい・・・

そこで、考えました。
今あるもので何とかできないかしら・・・

スノボウェアに必要な性能は、防水、防風、動きやすさ、etc…

ウェットスーツだったら防風防水性能完璧なんだけど、動きやすさが・・・
海で使ってる物なら防水だよな・・・
あ、これ釣り用のウェアでいける!?

という思考で釣り用ウェアにたどり着いた私は早速海道具をあさって装備をそろえました。


いざ、海人、雪山へ行く!!



左が実際に行った時の写真です。
上下のアウターはダイワの防水ジャケット(貰い物なのでクラスは不明)、手袋はダイビンググローブです。板とブーツはレンタルしました。
中にはヒートテックやネックウォーマーなどで防寒しています。
スペック的には問題ナシ!

スノボはカッコよさが大事だっていう意見もありますが、ここは体験期間ということで、片目をつぶりましょう笑
ちなみに、私は配られたカードで勝負することに魅力を感じるタイプなので、流用もいいと思っています笑


服装はすべて海装備の流用!果たして雪山に耐えられるのか



結果:余裕でした!

6時間ぐらい滑りまくって転びまくりましたが、全然寒くないし、水がしみてきて冷たいってこともありませんでした。
スピードを出しても防風性能は問題ナシ!
逆に、袖がゴムでとじられたり換気用のジップが脇にあったり、安いスノボウェアより高性能だったのではないでしょうか。
(ただし、転んだ際の擦れがあるので、気になる方は、高級なウェアでスノボデビューするのはお勧めしません。)

細かいところを言うと、リフト券を毎回ポケットから取り出すのが面倒だったり、手袋の裾が短いので転ぶと雪が入ってきて冷たかったりしますが、そこはランニング用のスマホを入れるアームホルダーを使ったり、工夫で何とかなると思います。
少なくとも最初の一回としては道具に不足はありませんでした!

ただ、転びまくるとお尻が痛くて、転ぶのが怖くて体が縮こまるから余計に転びやすくなる、というループに陥ったので、ケツパッドはうまくなりたいなら必需品だと感じました。

釣り用のウェアを雪山に転用しようかと考えている方、防水性能がちゃんと謳われている物なら大丈夫です。おそらく。
周りの視線も気にする必要はありません。マナーを守れば文句を言われることもありませんし、そもそも初心者の方の装備なんてそんなに気にしていません。格好にこだわるのはある程度滑れるようになって注目されてからでも大丈夫だと感じました。
でも、同行者にはあらかじめ宣言しておいた方がいいかもです笑


この釣りウェアのおかげで、帰るころには中級コースを大回りのターンで滑れるようになりました。
やってみるとやはりなかなかに楽しいですね!また行きたい!



このときの旅行の様子は以下の記事で紹介しています。よかったらどうぞ
山梨旅行記Ⅰ 吐竜の滝、美し森、ゲストハウスと星空編
山梨旅行記Ⅱ 露天風呂、忍野八海、富士山!編