写真は講習のものではなく、自分で潜りに行った時のものです |
先日アプネアアカデミーのフリーダイビング中級、初級ミックスコースを受講しました。
素潜りに講習って必要?フリーダイビング?
そもそもフリーダイビングとは、素潜り全般を指す言葉で、時には魚突きなんかも含まれますね。ここでは競技としてのフリーダイビングについて書きます。フリーダイビングで海に潜ることは自体は、タンクを使う必要があるスキューバダイビングと異なり、ライセンスがないと潜れない、ということはありません。
しかし、海という一歩間違えば簡単に自己につながるフィールドを舞台にする以上、安全管理は必須スキルになります。なので私は競技ではやらないにせよ、海に潜る以上は安全管理のためにスキルを磨くことが必要だと考えています。(ちなみに、私も魚突きをやもともとやっていて、スキルの重要性を痛感してフリーダイビングを始めました)
講習の中身
通常は初級を受けてから中級、なのですが、私はもともと―20mぐらいは潜れ、海に潜っている経験も豊富ということで、スキル的には問題ナシ、と認めていただきまして、ミックスコースでの受講をさせていただきました。プールでの講習の内容は、
- 水面での息止め(スタティック)2分30秒以上
- フィンなし水平潜り(DYN)35m
- フィンあり水平潜り(DYF)70m などなど
これらを目指しての練習の中で、どのように訓練していけばいいかを学びます。
ここでも自分一人ではなくほかのだれかと一緒に訓練することの重要性や、レスキューの仕方などを学びました。
ほかに座学での潜水生理学なども学びます。
次回は実際に海に出てブラックアウト者の引き上げや縦潜り(コンスタント)を訓練します。
寒いですが、実際に海に潜れるということでとても楽しみです。
-20mの壁を超えることはできるのでしょうか・・・
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