わたくしついに!
シーカヤックを購入いたしました!!(この艇ではありません)
購入にあたってはかなり迷ったんですが、その時に参考になる情報が少なかったので、自分で少し整理してみようと思います。
上の写真は小笠原でのツアーに参加したときの写真です。どこまでも青い海と空の間を滑っていくのは最高の体験でした・・・
これまでも何度かシーカヤックには触れてきましたが、どうにも自分の艇が欲しくてたまらなくなってしまい、ついに購入してしましました。
今回はその時に考えたことを中心にまとめていきます。
写真は文章とは関係なく、これまでシーカヤックに興味がなかった人、知らなかった人も楽しめるように以前シーカヤックをやった時のものを載せていきます笑
シーカヤック購入までの道のり
艇が欲しくなったのはいいものの、はてさてどんなものを選ぶべきか・・・
シーカヤックを始めるにあたって、自分で決めた条件は
- それなりの値段(パドルやPFDこみこみで10万円以内。)
- 海でもある程度使える性能
- 一人暮らしのワンルームでも保管できること
- 釣りもやってみたいし、ツーリングも興味あり
と、こんな感じ。
この条件に合わせて自分なりにピックアップしたのが、
- キャプテンスタッグ エアフレームスポーツ(エアフレーム1)
- キャプテンスタッグ エアフレーム13
- アドバンスドエレメンツ キングフィッシャー2
- セビラー ユーコン
- ドロップステッチインフレータブル艇(名前忘れた・・・エアノス?)
この辺りでした。個人的にはフォールディングカヤックが好きなのですが、予算の問題で断念。
さらに海での使用がメインということで、エアフレーム1はちょっと短いかなぁということで除外。淡水域では軽いし性能もいいしいい艇だと思いますが。
ドロップステッチの船もちょっと予算超えそう&取り扱いが少なく情報が集めづらく断念。
残ったエアフレーム13とセビラーユーコン、キングフィッシャー2で比較していきました。
エアフレーム13、ユーコン、キングフィッシャー2の比較
艇を探すとき、はじめはエアフレーム13をメインに考えていました。
このときキングフィッシャーはエアフレームの古いモデルだと思っていたので。(だって安いし笑)
以下はそれぞれの比較です。
エアフレーム13のいい点、悪い点
いい点- フレームを入れた船首の形状によって走行性能がいい。
- 海で使うには短すぎず、長すぎずなちょうどよいサイズ。
- 釣り用の装備(ロッドホルダーなど)が少しついている
- インナーチューブとアウターの2層なので、岩場でのこすれや釣り針に多少強い?
- 見た目がリジットのカヤックっぽくてかっこいい!(主観です)
悪い点
- ちょっと高い(実売8万越え)
- インナー式は乾かすのに時間がかかるらしい
- 重い(19キロ)
- 収納サイズがでかい(1mぐらいになる)
ユーコンのいい点、悪い点
いい点
- 安い(6万円ぐらいで買えたはず)
- ゴムっぽい素材の一層なので片付けが楽
- 収納サイズが小さい
- バッグなどがついていて積載量は多いようだ
- ユーザーが多い
悪い点
- 見た目があんまりこのみではない
- 走行性能はエアフレームに劣るか
- 収納用バックがぎりぎりのサイズでしまうの大変そう
私は道具を選ぶとき、コスパも大事なんですけど、それを手にした時、使っているときテンションが上がるかどうかを結構大事にしてます。
その点ではエアフレーム13が優位。
海に出ることも考えると、少しでも性能はいいほうがいいということもあり、ちょっと高いですがエアフレーム13にほぼ軍配が上がったころのことです。
伏兵現る!キングフィッシャー2
存在は知ってはいたけれど、エアフレーム13の旧型だと思っていたキングフィッシャー2ですが、実は逆にマイナーチェンジ版だということが判明!
先に教えてよ~笑
ナチュラム限定の取り扱いで安くなっているそうです(7万ぐらい)
カラーも悪くないですし、それを見て即決しました!
値段が下がって、その性能なら文句ありません。
ってなわけで注文。あとは届くのを待つだけ~
いやー、楽しみだなー
進水式は葉山か館山あたりで行う予定。
バックボーンは自作しようかな。
楽しい夏になりそうだ・・・!!
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